KAT-TUN LIVE 2015 9uarter in TOKYO DOME

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こちらはLIVEレポにはなっておりません。備忘録でしかありませんのでLIVEの模様を網羅するものではありません。

2015.05.09-10、私にとっては初の、東京ドームでのKAT-TUN、2days、最終日公演、でした。

(東京ドーム自体はLUNA SEA 2010 REBOOT&黒服限定無料LIVE以来。)

一日目の感想はあまり記述しないので当時のtweetを。

上記ツイート一部誤字ありますね。「(後)」ってやつ。

因みに、1日目は上手側のやや後方スタンド2階下段に居て、慣れるまでは左耳がずっと東京ドームのやまびこを拾っている状態で校正に2曲くらい掛かった。

2日目は下手側のだいぶ前方のアリーナで、スピーカーと程よく近く、この公演のためにリミックスされたオケがかなり良く聴こえるという良席でした。

(メンバーもステージの端の方や通路でこちらに来た際はかなりはっきり見える位置でした。)

以降敬称略。

1  KISS KISS KISS

1曲目がこの曲というのは意外でした。1曲目っぽくない。

因みに2日目はセンターステージでパフォーマンスされるこの曲を斜め後ろから観る位置に居ましたが、「君の中ーのーぼーくーがー」と亀が歌うところ、3人が後ろ向いて踊るダンス、前から初めてみました。前から見るとなんだかかわいい(笑)

2  RACE GOES ON

これもセンターステージ。2日目この曲をがしがし踊る中丸を観て、「やっぱり自分中丸のダンス好きなんだなぁ」と思った(普段はおもしろいと思っていることも多いなどと)。

3  LIPS

一気にアガる定番曲がこの位置に来る。

2日目、近くの通路に上田竜也が煽りに来た。ついジャニーズのコンサートらしからぬノリ方になる。手ぶらの方の拳を一応少し気を遣いつつ振り挙げる。

(完全余談だが、この日はアリーナだったため気を遣って一応公式うちわを左手に持っていた。郷に入りては郷に従え、だから毎回買うんだ。顔写真デカくてどうしたらいいか困るけど。だって、誰のとは言わないが「写真あまり変わらないから売り上げ低い」とかになったら嫌だし。同じではないと私は思ってるけど。)

そして上田の後を追うように中丸もこっちの方へ来た。中丸、薄い、薄いと思っていたがちゃんと厚みがあった。実在してた。

4  ONE DROP

上田と亀梨がギターパフォーマンスをする。

普段楽器持たない人がパフォーマンスとしてギターを持つ演出は割とあると思うのだが、ここで私が主張したいのは「上田竜也はギタープレイの立ち姿がカッコいい」という事だ。立ち姿のカッコ良さの重要性はかのhideも言及している。

LIPSからのONE DROPは制作時期が近いこともありとても自然で盛り上がれる曲順だった。

5  BIRTH

ちょっと意外な曲順に思った気がするけど、確かに遅くにやる曲でも無いんだよな。

6  Connect & Go

2013カウコンのイメージが強すぎる。

7  In Fact

これまた2014ツアーと京セラのイメージが強すぎる。

 “quarter”Overture (LIVEのド頭にありそうなしっかりとした映像が流れる。「和」な亀の映像が長めで亀ソロかと思ったら他のメンバーのも少しずつ流れる。)

quarterコーナー(1)〈Japanesque〉

8   GOLD

「和」だから例えば「MOON」とか来るかと思ったら、まさかの「GOLD」。重々しいイントロに和ROCKテイストが混ざってカッコいい。刀を持って歌うのだが、各ソロ英語早口パート、何故か中丸だけ顔の近くを刀滑らす様がえろい。

9   楔-kusabi-

これも意外ところんころんした感じの曲調でおもしろい(表現下手)。

10   Lovin’ U

メインステージの舞台装置の裏にメンバーが居てライト当たってる時だけ見えるという演出。MVをその場でやっているように思えばいいのかな。完全スクリーン観て楽しむのを推奨したい演出。直接や双眼鏡で見たい人には見えなくて不便もあっただろうと思う。

(余談だがこの曲か?1日目、Nの頭に大きな花弁らしきものが乗っていてかわいさに歓声が上がったのだけど、私はかわいいんだろうな、と思った瞬間に目が霞んで見えなくなったよ(悲しみ)どうやら自分は、自担さんの歓声が上がりそうなシーンでよく見えなくなる癖があるらしい。だがこの時はよく見えなかった理由が他にある。1日目、Nはこの頃歌が不安定で特にこの時私は頭を抱えそうになってたからだよ!)

quarterコーナー(2)〈Rock〉

11  RESCUE

上田、亀梨の乗った駕籠にタバコのポイ捨てで放火。パイロマニアっぷりに惚れそうになる。

そしてRESCUE!私の一番アガる曲!なのに中丸がお茶目眼鏡。普段はかわいいとも思ったりもするけどこの時ばかりは「お前のドラマの曲だろー。かっこつけてくれよ!その眼鏡燃やしてやろうかっ。」(口が悪くてすみません)と思う。KAT-TUN fanになる前から好きな曲なんです、すみません(汗)

2日目は上述の通り、オケが良く聴こえる位置に居て、この曲のリミックスは特に好きだ。行き過ぎてないけどカッコいい、さり気無いリミックス。間奏に高音でニュアンスを作るようなギター(若干LUNA SEAINORANギターっぽくもある)も入っていて、早くDVDリリースしてくれないかな。早く聴き返したい。ヘビロテしたい。

12   PHOENIX

13  STAR RIDER

14  GIVE ME,GIME ME,GIME ME

この辺り、ROCKテイストのカッコよさに惚れ惚れしていたのか細かい事覚えていないのだが(汗)カッコ良かったことだけは覚えている。

15  FIRE and ICE

この曲はもちろんうれしいのだが2013カウコンの印象が強すぎてだな。

16  & FOREVER

ここからは〈quarterコーナー〉ではなく通常コーナー。こういう構成なので実は通常ver.の過去曲はあまり多くない。そして位置も限られる。

(9日  BRAND NEW DAY)

9日はこの曲があった。雰囲気が前の曲と近いので流れが自然。ある意味メドレーにしたとき気が付いたら違う曲になっている、ということになるので、曲数を削らなくてはならない時に削られても不自然さが無い、ということにもなる。

17  春夏秋冬

「頬杖ついて物憂げに歌う田口」におちた&おちそうになった人多数(自分含む)。ドームの至る所から歓声と悲鳴が。

2日目、この曲に限らずだが、中丸はすごく音やリズムを確かめながら歌っていた。

18  NOTHING ELSE MATTERS

この曲はCDが好きすぎるのでいろんな意味でどきどきしていた。歌詞もどきどきするし、中丸の高音がちゃんと出るのか、という意味でも。私としては合格点をあげたいと思っているよ?

~MC~

quarterコーナー(3)〈Digital〉

19  Love yourself~君が嫌いな君が好き~

この曲ってメンバーか減る度に亀の大サビの前が変わる曲(笑)今回はDigitalコーナーだったのでダンスナンバーに仕上がっていて、該当箇所はメンバー全員のダンスになっていた。私は2010ver.を聴いた時より違和感無く感じた。

20  COME HERE(亀梨)/GIMME LUV(上田)/LOVE(田口)/THE D-MOTION(中丸)

まず最初に一人づつ上記の順で歌っていき、その後、亀梨→上田→中丸→田口の順番でマッシュアップしていく。

先ず、マッシュアップなんてYou Tubeとかでfanとかが作ってるのを聴いて「うん、努力は買う」みたいな事が多いものだと思っていたのにまさか本人達がやるとは思わなかった。カッコいい。テンション上がった。

COME HEREとTHE D-MOTIONは元々親和性が高いので入れたのは正解だと思う。そして順番も3曲目がDモで正解だと思う。2曲目じゃ面白味に欠けるし。曲の担当もこれで良かったように思う。ただ私の能力では4曲は限界だった。2日目はスピーカーから一番聴こえたのがLOVEだったけど、それでも無理だった。

21  PHANTOM

手袋が光るダンスのやつ。(ただ私は一つ前のマッシュアップで頭がショートしているので詳しく覚えていない←)

(9日  僕らの街で)

22  RADIO

1日目はセンターステージ中央の長方形(ハイフン型)の台が持ち上がって、レトロなラジオが出現。メンバーがそこに腰掛けたりしながら歌う姿は「借りぐらしのアリエッティ」的なほのぼのとした可愛さがあったので、その演出がDVD化され無いのは少し残念。

quarterコーナー(4)〈Shuffle〉

 中丸HBB(字幕付き) 「ペペ!」

とにかく大笑いした。1日目は笑いすぎてロクにHBB聴けてなかったんじゃないかとすら思う←

HBB始まる前の台詞や表情も面白いし。これどなたかのレポでも見掛けた表現で「あ、自分以外にもそう思った人居るんだ」と嬉しくなったのだが、「無声映画チャップリン」みたいなコミカルさだった。私は中丸の何が好きかってやっぱ「笑いのセンス」ってのが大きいんじゃないかと改めて思った。惚れ惚れする。

〈帰ってきた忘年会コーナー〉

9日

 ART OF LIFE(上田ソロ曲) 田口

見ていいのか迷うレベルにすごかったよ…(いろんな意味で)。

振りも歌も完璧に入っていて。なんか本家より別の意味でエネルギッシュな感じもしたが…。

あと肉体が白人男性っぽい(笑)

 サムライ☆ラブ☆アタック(田口ソロ曲) 亀梨

頑張る気無いっす、と不本意感をアピールする(笑)

 Emerald(亀梨ソロ曲) 中丸

それなりに歌えてる。張り上げ気味というか(笑)「なぁあっつぅぅー!」

そしてエメラルド持ってドヤ顔(笑)

 クレセント(中丸ソロ曲) 上田

スロットの時にかなりの悲鳴が上がる。

だが、しかし歌わないっっ(聴きたかった…。)

10日

 00’00’16(亀梨ソロ曲) 上田

上田、今日も歌わないっっ。中丸に「ここボケるコーナーじゃないからね」的なこと言われる。

 STEP BY STEP(中丸ソロ曲) 田口

曲名見て喜ぶ田口。待ってました感半端無い。余裕のキー下げ(ある意味恒例)。

完璧に歌い踊る。狭い台の上で落ちないよう小さくステップ。「あーいを抱きーしめーてー」のところで指でハート描く。アイドル!

 誓心(田口ソロ曲) 中丸

曲を懐かしみ、衣装に懐かしみ、龍で遊ぶ(ちょっと指の動き怖いなどと)。でもそこそこ歌えてる。

 ヤンキー片思い中(上田ソロ曲) 亀梨

まさかのソロコン曲。サビにコーラス入りで繰り返すところがあったためなんとかそこは合わせて歌っていた。あとは練り歩いていた(笑)

23  Real Face (KAT-TUNと観客のカラオケ形式)

この映像、是非まるまるDVD特典に入れて欲しい!カラオケ風のおふざけ映像なのだがとにかくシュールで面白い。ドームの回転扉に入れない中丸とか様々なギリギリシチュエーションとか見処は多いが、私はイントロの「3.2.1.Let's Go」でのドヤえろいレッツゴー田口を推したい(笑)

24  ありがとう (亀梨/上田)

この曲はステージ両端に一人ずつ立って歌い始める、そして次第にステージの中央に移動。しかし決して過度には絡まない、というのが私が曲を聴いて思っていた感じそのままのステージングだったのでアガった。1日目はこの曲が上田一番良かったというように私は思った。

25  キラリト (田口/中丸)

期待通り踊ってくれた!「ありがとう」とは対照的なところがまた良い。今回のシャッフルユニットのおもしろさはこの対照性にあると私は思っているけど、それを体現して観せてくれるなんて本当にうれしい。

背景の大スクリーンで、左右片方ずつ一人ずつを映して中央の画面はツアーロゴだったのだけど、中央で二人同時に映して欲しかった!この曲は二人を一緒に映してなきゃ意味無いよぉーー。

“quarter”Overture

26  Dead or Alive

4つの要素が合わさって(VTRより)からのDoA。カッコ良くない筈が無い。

ここで、(ああ、だから一曲目がKISS*3なんだ)と私は思った。この曲を温存しておくためなのね、と。

27  RAY

このLIVE最大の盛り上がり。やって来ましたド派手演出。火柱、花火、火薬の匂い。圧倒される。

センターステージの4つの扇型ステージが上下する中をぐるぐるメンバーが位置変更しながら踊る。激しく踊る。おもしろい。

28  それぞれの空

すごくじーんと来て、あっという間に本編ラストを迎えてしまった事を悟る。

このLIVEでこの曲とても好きになった。とにかく沁みる。

そしたら2日目にさ!(以降後述)

ENCORE #1  (アンコールは1日目の感想。2日目は電車の都合で離脱したので(泣))

1  4U

なんかKAT-TUNのラスト周辺の曲として定着した感があるね。

2  Peacefuldays

これも定番曲。安心感。ここまで書いて今頃気づいたけど「ハルカナ約束」無いんだね。テッパンかと思われた曲が無くても成立するって成長だと思う。

3  熱くなれ

今までちゃんと聴いてなかったけど、LIVEで直接まるまる歌ってもらえるといい曲に思えてきた(単純)

それにしてもリリースされて無い新曲で終わるって斬新だね(笑)(10日はダブルアンコあったみたいだけど観てないし…)

さてさて、「それぞれの空」で「後述」とした10日の模様。

私はこの時、地面からドームの客席を見上げていた。私にとってのラストだから。スクリーンも観ていないのでメンバーの表情はわからない。田口パートが来たら、なんか声が震えているように思った。この曲のイメージだからかな、とも思ったけどちょっと様子がおかしい気もする。次の田口パートで、いや、やっぱり違う、声が出てないから、このLIVEで一番歌えてた田口が。泣いてるんだ…。周りも少しざわざわし始めた。

曲が終わる。挨拶が始まる。(田口、挨拶までに大丈夫になって…)祈る(他のメンバーの挨拶頭に入ってない。たぶん自担さん。ごめん。)。田口、挨拶でまた泣いちゃう。ドーム中にたくさん田口のお母さんやお姉ちゃんが出現したんじゃないか、という雰囲気になる(今思い返すとfan微笑ましい)。

私はというと、心配や動揺もあったけど、2日目がとても良いLIVEで、とても攻めてるコンセプトだったこともあり、非常に前向きな力をもらえたので、何故か急に「自分の人生頑張ろう。そのためにはちゃんと電車を乗り逃さず、明日会社に行こう。」という謎のやる気が湧いたので、中丸が「お気をつけてお帰りください!」と言ってくれた言葉に後押しされて、ダッシュで帰った。会場のスタッフが駅伝とかの街頭の声援に思えてお礼言いながらそこそこ長い距離走り抜けた(なんだそれ)。

そんな素晴らしいLIVEを観た後の私の頭がおかしいツイートがこちら。

最後に。このLIVE、本当に観ることができて良かった。

忘れたくなかったので、遅くなったけどすべて書き終えて良かった。

それと、今回はツイッターのフォロワー様に直接お会いしてみる、という初めての経験ができた。そこでまた、あたたかく受け入れてもらえたし力をもらえたので、幸せな思い出になった。

すべてに、感謝。

KAT-TUN LIVE 2015“quarter”in TOKYO DOME】

 2015.05.09-10

1  KISS KISS KISS

2  RACE GOES ON

3  LIPS

4  ONE DROP

5  BIRTH

6  Connect & Go

7  In Fact

 “quarter”Overture

quarterコーナー(1)〈Japanesque〉

8   GOLD

9   楔-kusabi-

10   Lovin’ U

quarterコーナー(2)〈Rock〉

11  RESCUE

12   PHOENIX

13  STAR RIDER

14  GIVE ME,GIME ME,GIME ME

15  FIRE and ICE

16  & FOREVER

(9日  BRAND NEW DAY)

17  春夏秋冬

18  NOTHING ELSE MATTERS

~MC~

quarterコーナー(3)〈Digital〉

19  Love yourself~君が嫌いな君が好き~  

20  COME HERE/GIMME LUV/LOVE/THE D-MOTION

21  PHANTOM

(9日  僕らの街で)

22  RADIO

quarterコーナー(4)〈Shuffle〉

 中丸HBB(字幕付き) 「ペペ!」

〈帰ってきた忘年会コーナー〉

9日

 ART OF LIFE(上田ソロ曲) 田口

 サムライ☆ラブ☆アタック(田口ソロ曲) 亀梨

 Emerald(亀梨ソロ曲) 中丸

 クレセント(中丸ソロ曲) 上田

10日

 00’00’16(亀梨ソロ曲) 上田

 STEP BY STEP(中丸ソロ曲) 田口

 誓心(田口ソロ曲) 中丸

 ヤンキー片思い中(上田ソロ曲) 亀梨

23  Real Face (KAT-TUNと観客のカラオケ形式)

24  ありがとう (亀梨/上田)

25  キラリト (田口/中丸)

“quarter”Overture

26  Dead or Alive

27  RAY

28  それぞれの空

ENCORE #1

1  4U

2  Peacefuldays

3  熱くなれ

ENCORE #2 (10日のみ)

1  SUNRISE